伝統文化を残せ!
- 2011/02/10 19:34
- Category: RoadBike
先日、息子が通う幼稚園からのお便りを見ていたところ
「新年こども会」(お楽しみ会のような恒例行事)が行われ
その中でコマ回しをやったとか、その際に使用するのが「大山こま」ですが
そのコマを回す麻ひもを作る職人さんがいなくなりつつあるそうだのこと。
「大山こま(だったような)」と言えば、はるか昔の小学生の頃、一大ブームを築いていたようないないような。
なんにせよ、かなりはまっていたのを覚えています。
確かあの時はこんなルール(運用)だったような・・・
1.せーのでみんな一斉にコマを回す。
2.回っている長さで次に回す順番を決める(一番長い人が最後)
3.順番に回しす
4.回っている長さで次の順番を決めるを繰り返す
ここで白熱するのが3、4
先に回っているコマに自分のコマをぶつけ、吹っ飛ばそうが、ぱっくり2分割にしようがなんでもありの無法地帯と化します。
大人になって考えれば単純に長い時間を攻撃に耐えながら回るには自ら他人を攻撃して無駄なエネルギーを使うべきではないのですがそこは小学生、ここぞとばかりに攻撃をします。(たぶん今やっても攻撃するでしょうけど・・・)
ここで攻撃を受けヘロヘロになったコマを生き返らせるのが、はたき(って言ってたかな?)
コマを回す麻ひもの先(手元の方)にボロ布をくくりつけ、自分のコマを横から叩き回転させるのです。
で
失われつつ伝統文化を神奈川県民として父として、子供達の世代に残さねばなりません。(職人になろうって訳ではなく、ひとつ手元に置いておこうって事です。)
でもって、せっかく大山こまを買うんだったら、本場の大山で買おうということで、いざ大山へ!!
(大山の自転車事情はParaさんに教えてもらいました。ありがとうございます。)
まだ病み上がりなので、自宅からの自走は控えて、いつもの伊勢原総合運動公園を起点にします。
めざすは大山こまを製造販売している金子屋さん
県道611号の延々と続く坂道をひたすら上ります。
この坂がきつい!休むところがほとんどないのです。
やっとのことでバスロータリーに到着。あ~疲れた。
そして、目的の大山こまGETです。
うーん、なつかしいです。そして美しい!
当時(わたしの小学生時代)は破壊力アップの為、芯に釘を打ち付けたり・・・
防御力アップの為にコマをビニールテープでぐるぐる巻きにしたり・・・
職人さんごめんなさい。
さて、目的は果たしましたが、このまま帰るのはあまりにも勿体ないので
浅間山林道に行ってみることにしました。
県道611号から林道へ入ります。
マイナスイオンたっぷりです。一人だと心細くなってくる程静かです。
熊は冬眠中なので、大丈夫だと思いますが、こんな寂しいところでのパンク修理だけは避けたいので
落石や道路の継ぎ目に注意を払いながら進みます。
なんとなく止まるのが億劫で写真は下の2つだけ
阿夫利林道との分岐点
ゲートの先が浅間山林道です。
蓑毛方面との分岐点
正面の下りが蓑毛方面です。
右側の林道はダートのようです。
蓑毛方面との分岐点からガァーと下ると
見なれた風景です。
さて、どうしましょ。
今日はぽかぽか暖かいし、難関の蓑毛の坂は上らなくて良いし
TTはしないし、ゆっくり上っちゃいますかで
上り始めたもののヤビツはそんなにあまくはありませんでした。
ヒーコラいいながら着いた頂上は・・・
雪国へようこそ!!
写真だけとって下山です。
最後はご褒美でしめます。
走行ルート
走行距離 48.92km
走行時間 2:38'06
最高速度 55.1km
平均速度 18.9km
2011年2月累積走行距離 89.7km
2011年累積走行距離 250.96km
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「新年こども会」(お楽しみ会のような恒例行事)が行われ
その中でコマ回しをやったとか、その際に使用するのが「大山こま」ですが
そのコマを回す麻ひもを作る職人さんがいなくなりつつあるそうだのこと。
「大山こま(だったような)」と言えば、はるか昔の小学生の頃、一大ブームを築いていたようないないような。
なんにせよ、かなりはまっていたのを覚えています。
確かあの時はこんなルール(運用)だったような・・・
1.せーのでみんな一斉にコマを回す。
2.回っている長さで次に回す順番を決める(一番長い人が最後)
3.順番に回しす
4.回っている長さで次の順番を決めるを繰り返す
ここで白熱するのが3、4
先に回っているコマに自分のコマをぶつけ、吹っ飛ばそうが、ぱっくり2分割にしようがなんでもありの無法地帯と化します。
大人になって考えれば単純に長い時間を攻撃に耐えながら回るには自ら他人を攻撃して無駄なエネルギーを使うべきではないのですがそこは小学生、ここぞとばかりに攻撃をします。(たぶん今やっても攻撃するでしょうけど・・・)
ここで攻撃を受けヘロヘロになったコマを生き返らせるのが、はたき(って言ってたかな?)
コマを回す麻ひもの先(手元の方)にボロ布をくくりつけ、自分のコマを横から叩き回転させるのです。
で
失われつつ伝統文化を神奈川県民として父として、子供達の世代に残さねばなりません。(職人になろうって訳ではなく、ひとつ手元に置いておこうって事です。)
でもって、せっかく大山こまを買うんだったら、本場の大山で買おうということで、いざ大山へ!!
(大山の自転車事情はParaさんに教えてもらいました。ありがとうございます。)
まだ病み上がりなので、自宅からの自走は控えて、いつもの伊勢原総合運動公園を起点にします。
めざすは大山こまを製造販売している金子屋さん
県道611号の延々と続く坂道をひたすら上ります。
この坂がきつい!休むところがほとんどないのです。
やっとのことでバスロータリーに到着。あ~疲れた。
そして、目的の大山こまGETです。
うーん、なつかしいです。そして美しい!
当時(わたしの小学生時代)は破壊力アップの為、芯に釘を打ち付けたり・・・
防御力アップの為にコマをビニールテープでぐるぐる巻きにしたり・・・
職人さんごめんなさい。
さて、目的は果たしましたが、このまま帰るのはあまりにも勿体ないので
浅間山林道に行ってみることにしました。
県道611号から林道へ入ります。
マイナスイオンたっぷりです。一人だと心細くなってくる程静かです。
熊は冬眠中なので、大丈夫だと思いますが、こんな寂しいところでのパンク修理だけは避けたいので
落石や道路の継ぎ目に注意を払いながら進みます。
なんとなく止まるのが億劫で写真は下の2つだけ
阿夫利林道との分岐点
ゲートの先が浅間山林道です。
蓑毛方面との分岐点
正面の下りが蓑毛方面です。
右側の林道はダートのようです。
蓑毛方面との分岐点からガァーと下ると
見なれた風景です。
さて、どうしましょ。
今日はぽかぽか暖かいし、難関の蓑毛の坂は上らなくて良いし
TTはしないし、ゆっくり上っちゃいますかで
上り始めたもののヤビツはそんなにあまくはありませんでした。
ヒーコラいいながら着いた頂上は・・・
雪国へようこそ!!
写真だけとって下山です。
最後はご褒美でしめます。
走行ルート
走行距離 48.92km
走行時間 2:38'06
最高速度 55.1km
平均速度 18.9km
2011年2月累積走行距離 89.7km
2011年累積走行距離 250.96km
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